東アジア史(ひがしアジアし)は東アジアの歴史である。 中国にて早期に文明が生まれ、やがてその影響は冊封体制の中で日本、朝鮮、ベトナムといった周辺国に広がっていった。近代に入ると欧米列強の進出を受け、中国を中心とした冊封体制は崩壊する。近代化に成功した日本は唯一列強に伍して欧米諸国と覇権を競ったが第二次世界大戦で敗戦、大戦後はそれぞれ独立し今日に至る。