福田赳夫内閣(ふくだたけおないかく)は、衆議院議員、自由民主党総裁の福田赳夫が第67代内閣総理大臣に任命され、1976年(昭和51年)12月24日から1977年(昭和52年)11月28日まで続いた日本の内閣。福田首相はこの内閣について、「さあ、働こう内閣だ」と述べ、実務型をアピールした。石原慎太郎と海部俊樹が昭和時代生まれとして初の入閣を果たした。