御譜代町(ごふだいまち)は、江戸時代の仙台藩・陸奥国領で尊重された6つの町の総称である。単に譜代町ともいう。大町、肴町、南町、立町、柳町、荒町で、仙台の町人町の中で上位に置かれた。 江戸時代初めには商業上の特権を与えられたが、後に取り払われて形骸化し、形式的な序列となった。