当事者団体(とうじしゃだんたい)とは、社会問題をかかえる個人(当事者)らが結成した社会的な団体を指す。当事者組織(とうじしゃそしき)や当事者組合(とうじしゃくみあい)などとも呼ばれる。 当事者の連帯や利益のために活動する。 日本の場合、社会福祉の文脈で活動する団体をさす場合が多く、当事者同士のヘルプセルプ活動やアドボカシーに重きを置いて活動したり、地域社会で活動している各地の社会福祉協議会と連携した活動を行って活動することが多い。 ここでいう「当事者」の意義については「当事者#福祉用語としての「当事者」」を参照