学習院(がくしゅういん)は、江戸時代末期(幕末)の天保13年(1842年)に京都に設立され明治元年(1868年)9月(あるいは明治2年9月)に廃止された朝廷の教育機関である。 現在の学校法人学習院の前身である1877年(明治10年)に東京で設立された皇族・華族学校の学習院と区別して「京都学習院」(きょうとがくしゅういん)とも称する。