学力偏差値(がくりょくへんさち)は、ある学力試験の得点をとったある受験者が、受験者全体の中で相対的にどの程度の位置にいるかを示す偏差値。学力試験の得点分布が正規分布に従うとしたとき、上位何%にいるかを推定することができる。 一般的なテスト・試験では通常25(下位0.62%)前後から偏75(上位0.62%)までよの範囲に全受験者の偏差値が収まる。しかし、100人が受けたテストで、0点99人で1人だけ100点だった場合など極端な試験結果だった場合のみ、0点99人は偏差値-49・100点1人は偏差値149.5となるように偏差値100以上や0を下回るマイナスの偏差値になるケースも存在する。