城山(しろやま)は鹿児島市中央部にある山、あるいは丘陵。国の史跡および天然記念物に指定されている(麓の本丸・二之丸を追加して史跡「鹿児島城跡」への名称変更が答申されている(官報告示を経て正式指定となる))。かつては鶴丸山・上之山と呼ばれていた。 1877年(明治10年)、西南戦争の最終決戦である城山の戦いが城山付近で勃発し、西郷隆盛ら士族の敗北により終結した。