四阪(しさか)は、日本海軍の海防艦。一般的には日振型海防艦の6番艦とされており、本艦を鵜来型海防艦に含める文献も存在するが、法令上は御蔵型海防艦の14番艦。艦名は、愛媛県の四阪島にちなむ。 第二次世界大戦後は中華民国海軍及び中国人民解放軍において1990年まで使用され、最も後年に退役した大日本帝国の艦艇となった。