日振型海防艦(ひぶりがたかいぼうかん)は、大日本帝国海軍が第二次世界大戦において運用した海防艦。主に南方航路の船団護衛に用いられた。基本計画番号はE20b、鵜来型海防艦の準同型艦である。鵜来型からの振り替えにより、1944年から1945年にかけて同型艦9隻が就役している。