板南線 (ばんなんせん)は台湾新北市土城区から板橋区を経て台北市を東西に横断する台北捷運の路線。名義上は土城線(頂埔- 府中間)と板橋線(府中 - 西門間)と南港線(西門 - 南港展覧館)の3路線にわかれ、板南線はその総称となるが、実質的には「板南線」という一つの路線として扱われている。路線記号はBL、路線カラーは■藍色。台湾鉄路管理局縦貫線や台湾高速鉄道と並走しており、板橋~南港間では松山を除き台湾鉄路管理局の全駅で接続駅となっている。全長28.2km。南港線の南港駅 - 南港展覽館駅間は建設工事やバス代行輸送が長引いたが、2011年2月27日に開業した。台北捷運南港線と台北捷運板橋線、台北捷運土城線を参照。 * 駅一覧のみ、1つの路線としてまとめたものを記載する。