北緯36度30分線(ほくい36ど30ふんせん)は、地球の赤道面より北に地理緯度にして36度30分(36.5度)の角度を成す緯線である。 この緯線は、ミズーリ妥協におけるミシシッピ川以西のの境界として使用され、アメリカ合衆国の歴史において特に重要である。例外として、ミズーリ州の州域の大半はこの緯線より北にあるが、奴隷州とされた。