北人(ほくじん、朝: 북인、プギン)は、李氏朝鮮の官僚・士林派の派閥の一つ。1591年に東人から分裂した2つの派閥のうちのひとつであり、光海君の治世下で政権を掌握した。 名称は、指導的立場にあった李山海が漢江の北に館を構え、李潑が北岳山のふもとに家があった事にちなむ。