八神殿(はっしんでん)は、天皇守護の8神を祀る神殿。 古代から中世の間には神祇官西院に、その宮中八神殿が衰退したのち江戸時代には吉田神社境内・白川家邸内にそれぞれ設けられた。現在は皇居の神殿(宮中三殿の1つ)に合祀されている。 祀られる神は次の8神。『延喜式』と『古語拾遺』で表記は異なるが、同じ神を指す。