伊藤 典夫(いとう のりお、1942年10月5日 - )は、日本の翻訳家、SF研究家、アンソロジスト。静岡県浜松市出身。早稲田大学第一文学部仏文科中退。日本SF作家クラブ名誉会員。 10代で商業誌に翻訳を載せた早熟の翻訳家である。1960年代に『SFマガジン』誌に連載した「SFスキャナー」などを通じて海外SFを精力的に日本に紹介するとともに、今日にいたるまで多数の名作を翻訳して、戦後の日本におけるSFの発展に尽力した。