五式戦闘機(ごしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機で、三式戦闘機の液冷エンジンを星形空冷エンジンに換装した改良型である。キ番号(試作名称)はキ100。略称・呼称は五式戦だが、陸軍の各種公文書上では五式戦闘機(あるいは五式戦)の呼称は一度として用いられておらず、キ100とだけ表記される。他の陸軍機に用いられた公式愛称、また本機固有の連合軍コードネームも存在しない。ただし書類上などでは便宜上「Tony II」とされたことがあったという。川崎内では「きのひゃく」または「ひゃく」、陸軍航空敞では「きひゃく」または「ひゃく」と呼ばれていた。以下、本項では一般的な認知度の高い「五式戦闘機」の呼称を用いる。 開発・製造は川崎航空機、設計主務者は土井武夫。

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  • 五式戦闘機(ごしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機で、三式戦闘機の液冷エンジンを星形空冷エンジンに換装した改良型である。キ番号(試作名称)はキ100。略称・呼称は五式戦だが、陸軍の各種公文書上では五式戦闘機(あるいは五式戦)の呼称は一度として用いられておらず、キ100とだけ表記される。他の陸軍機に用いられた公式愛称、また本機固有の連合軍コードネームも存在しない。ただし書類上などでは便宜上「Tony II」とされたことがあったという。川崎内では「きのひゃく」または「ひゃく」、陸軍航空敞では「きひゃく」または「ひゃく」と呼ばれていた。以下、本項では一般的な認知度の高い「五式戦闘機」の呼称を用いる。 開発・製造は川崎航空機、設計主務者は土井武夫。 (ja)
  • 五式戦闘機(ごしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機で、三式戦闘機の液冷エンジンを星形空冷エンジンに換装した改良型である。キ番号(試作名称)はキ100。略称・呼称は五式戦だが、陸軍の各種公文書上では五式戦闘機(あるいは五式戦)の呼称は一度として用いられておらず、キ100とだけ表記される。他の陸軍機に用いられた公式愛称、また本機固有の連合軍コードネームも存在しない。ただし書類上などでは便宜上「Tony II」とされたことがあったという。川崎内では「きのひゃく」または「ひゃく」、陸軍航空敞では「きひゃく」または「ひゃく」と呼ばれていた。以下、本項では一般的な認知度の高い「五式戦闘機」の呼称を用いる。 開発・製造は川崎航空機、設計主務者は土井武夫。 (ja)
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  • 軽単座戦闘機
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  • 五式戦闘機(ごしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機で、三式戦闘機の液冷エンジンを星形空冷エンジンに換装した改良型である。キ番号(試作名称)はキ100。略称・呼称は五式戦だが、陸軍の各種公文書上では五式戦闘機(あるいは五式戦)の呼称は一度として用いられておらず、キ100とだけ表記される。他の陸軍機に用いられた公式愛称、また本機固有の連合軍コードネームも存在しない。ただし書類上などでは便宜上「Tony II」とされたことがあったという。川崎内では「きのひゃく」または「ひゃく」、陸軍航空敞では「きひゃく」または「ひゃく」と呼ばれていた。以下、本項では一般的な認知度の高い「五式戦闘機」の呼称を用いる。 開発・製造は川崎航空機、設計主務者は土井武夫。 (ja)
  • 五式戦闘機(ごしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機で、三式戦闘機の液冷エンジンを星形空冷エンジンに換装した改良型である。キ番号(試作名称)はキ100。略称・呼称は五式戦だが、陸軍の各種公文書上では五式戦闘機(あるいは五式戦)の呼称は一度として用いられておらず、キ100とだけ表記される。他の陸軍機に用いられた公式愛称、また本機固有の連合軍コードネームも存在しない。ただし書類上などでは便宜上「Tony II」とされたことがあったという。川崎内では「きのひゃく」または「ひゃく」、陸軍航空敞では「きひゃく」または「ひゃく」と呼ばれていた。以下、本項では一般的な認知度の高い「五式戦闘機」の呼称を用いる。 開発・製造は川崎航空機、設計主務者は土井武夫。 (ja)
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