五千頭の龍が昇る聖天宮(ごせんとうのりゅうがのぼるせいてんきゅう)は、日本の埼玉県坂戸市にある、台湾系道教の宮である。敷地は約2万6000平方メートルで、中庭を囲んで本殿、前殿、鐘楼などが配され、道教建築として日本国内最大である。台湾人貿易商の康國典(こうこくてん)により、難病治癒の記念として建立され、1995年に開宮した。略称・通称は「聖天宮」。