アンデッド(英: Undead)は、かつて生命体であったものが、すでに生命が失われているにもかかわらず活動する、死体に魔法で仮の生命を吹き込んだ存在の総称。Living Dead(生ける屍)とも。 死にきっていない(死者でも生者でもない)者たち。霊やゾンビなどが該当する。多くの文化で伝説や伝承にアンデッドが見られるほか、ファンタジーやホラーには特に多く登場する。「アンデッド」の語は、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』に "The Un-Dead" として初めて使われた。 ファンタジーを題材とするテーブルトークRPGやコンピュータゲームでは代表的なモンスターとして定着しており、「アンデッド・モンスター」とも呼ばれ、日本語では「不死の怪物」や「不死者」などの訳もよく使われている。それ以外の日本語表記では「亡者」や「死霊」などがある。