i-MiEV(アイ・ミーブ)は、三菱自動車工業が2006年10月に発表し、2009年6月4日に量産製造を開始し、2009年7月下旬から2021年3月まで法人を中心に販売された二次電池式電気自動車である。大きな蓄電量を持つリチウムイオン二次電池を用いた世界初の量産電気自動車である。2010年末には、グループPSAにOEM供給され、「プジョー・イオン」(Peugeot iOn)、「シトロエン・C-ゼロ」(Citroën C-Zero) の車名で欧州市場において販売された。