三河鉄道デ150形電車(みかわてつどうデ150がたでんしゃ)は、三河鉄道に在籍した通勤形電車。筑波鉄道の木造客車を三河鉄道がサハ21号として購入し、電車化改造の上使用されていたものである。後年三河鉄道が名古屋鉄道(名鉄)へ吸収合併されたことに伴い、モ1090形と改称された。 本項では同様の経緯で誕生したサハフ31号電車(サハフ31ごうでんしゃ。名鉄合併後はサ2120形→ク2120形と改称)についても記述する。