ロイヤル・バレエ学校(ロイヤル・バレエがっこう、英: The Royal Ballet School)は、英国にあるクラシック・バレエの訓練校で、1926年にアイルランド出身のバレエダンサー・振付家ニネット・ド・ヴァロアにより設立された。ロイヤル・バレエ団およびバーミンガム・ロイヤル・バレエ団のために優れたバレエダンサーを養成することを目的としている。 同校は、マーゴ・フォンテインやベリル・グレイ、ケネス・マクミラン、ダーシー・バッセル、アレッサンドラ・フェリ、ヴィヴィアナ・デュランテ、セルゲイ・ポルーニンなどの世界的に有名なダンサーや振付家を輩出しており、現在ロイヤル・バレエ団の芸術監督を務めるケヴィン・オヘアも本校の出身である。卒業生の中には、ミュージカル、コンテンポラリー・ダンス、ジャズダンス、テレビ、映画などで活躍する者もいる。