リチャード・クラガン(Richard Cragun、1944年10月5日 - 2012年8月6日)は、アメリカ合衆国のバレエダンサー・振付家・バレエ指導者である。20世紀後半における最も影響力あるバレエダンサーの1人であり、マルシア・ハイデとのパートナーシップで知られた。ハイデや振付家ジョン・クランコなどとともに「シュトゥットガルトの奇跡」といわれるほどのシュトゥットガルト・バレエ団の全盛期を築き上げた人物である。姓については「クレイガン」とも表記される。