レスリー・コリア(Lesley Collier、1947年3月13日 - )は、イギリスのバレエダンサー・バレエ指導者である。英国王立バレエ学校卒業後にロイヤル・バレエ団に入団して1972年にプリンシパルに昇格してさまざまな作品で主要な役柄を踊り、1995年に引退した。古典バレエの諸作品はもとより、フレデリック・アシュトン、ケネス・マクミランなどイギリス・バレエの代表的な作品を多くレパートリーに持ち、とりわけアシュトン振付『ラ・フィユ・マル・ガルデ』のリーズは当たり役の1つであった。