マツバガイ(松葉貝、Cellana nigrolineata)は、(ツタノハガイ科とも)に分類される巻貝の一種。笠形の貝殻をもついわゆる「カサガイ」の一種で、日本を含む東アジアの温暖な岩礁海岸で見られる。ウシノツメ(牛の爪)などの地方名もある。