フレネル積分(フレネルせきぶん、英: Fresnel integrals)とは、オーギュスタン・ジャン・フレネルの名を冠した2つの超越関数 S(x) と C(x) であり、光学で使われている。近接場のフレネル回折現象を説明する際に現れ、以下のような積分で定義される。 S(x) と C(x) をパラメトリック方程式として描画したものがクロソイド曲線である。