ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタこくさいくうこう、英語: Hartsfield-Jackson Atlanta International Airport)は、アメリカ合衆国のジョージア州アトランタのダウンタウンの約11キロメートル南に位置する国際空港である。「アトランタ(国際)空港」「ハーツフィールド(国際)空港」などとも呼ばれる。 世界最大級の航空会社であるデルタ航空のハブ空港であり、1998年から2019年まで世界で最も旅客の多い空港だったが、2020年はCOVID-19の影響で中国の広州白雲国際空港が首位となった。しかし、アメリカの空港の中では2020年も首位を維持した。 アトランタ中心部からのアクセスにはバス・タクシーの他にマルタ(MARTA)の地下鉄が国内線ターミナルに乗り入れている。 名称の由来は空港の発展に尽力した元アトランタ市長であるウィリアム・B・ハーツフィールドと初の黒人市長であるメイナード・ジャクソンの2人から採られている。