この項目では、タトラ国営会社スミーホフ工場(ČKDタトラ)が製造した路面電車車両(タトラカー)のタトラT3(タトラT3D)のうち、東ドイツ(ソ連)(→ドイツ)の都市・シュヴェリーンの路面電車であるシュヴェリーン市電で使用された車両について解説する。付随車のタトラB3(タトラB3D)と共に1973年から1988年まで長期に渡る導入が行われ、2004年まで営業運転に用いられた。