スズキ・F型エンジンはスズキが製造している0.54リットル-0.97リットルの小排気量車専用のガソリンエンジン。バルブ駆動方式は当初はSOHCのみ、のちにDOHC仕様が追加された。このうち、後述する3気筒796ccのF8B、およびF8C、F8Dを除き、1994年(平成6年)以降より順次K型エンジンに移行した。