株式会社ジャパンエナジー(英: Japan Energy Corporation)は、かつて存在した石油類の精製・販売を行う日本の企業。 2010年3月31日までは、新日鉱ホールディングスの中核企業であったが、同年4月1日付けで、新日鉱ホールディングスが新日本石油と経営統合したJXホールディングス(現・ENEOSホールディングス)傘下となった。さらに同年7月1日付けで同社は、JXホールディングス傘下の新日本石油・新日本石油精製の両社と統合し、JX日鉱日石エネルギー(現・ENEOS)となった。 ガソリンスタンドのブランド名として「JOMO」(ジョモ、Joy of Motoringの略)を展開していたがJX日鉱日石エネルギーが発足したことで、旧新日本石油のENEOSブランドへ統合されることになった。 国内ではENEOSブランドに統合されJOMOブランドは用いられる事は無くなった。ただし国外においては中国のENEOS関連企業である山西日本能源润滑油有限公司の潤滑油ブランドとして存続している。