千野谷黒鉛鉱山(せんのたにこくえんこうざん)は、富山県富山市(旧大山町)に存在した鉱山。富山地方鉄道上滝駅南方12キロメートルほど、小原地区河内集落のはずれに位置した。明治時代から昭和時代にかけて稼働し、一時は日本唯一の黒鉛を生産する鉱山として活況を呈した。