カロヤン・アセン(ブルガリア語: Калоян Асен、1168年もしくは1169年 - 1207年10月)は、第二次ブルガリア帝国の皇帝(ツァール、在位1197年 - 1207年)。第二次ブルガリア帝国の建国者であるペタル4世とイヴァン・アセン1世の弟。ブルガリア皇帝の権力と帝国の地位を向上させ、十字軍国家・ラテン帝国との戦争で成功を収めた。