アーカイブ (archive; [ˈɑːrkaɪv]) とは、組織や個人の活動の中で作成される文書であり、単に収集・保存するのではなく、ある体系に基づいて編纂し、目的があって保存された文書の集合体である。日本では一般的に書庫や保存記録と訳されることが多いが、元来は公記録保管所、または公文書の保存所(公文書館)、履歴などを意味し、記録を保存しておく場所である。 国立国語研究所による「外来語」言い換え提案では、「アーカイブ」の言い換え語として「保存記録」や「記録保存館」とされている。