『NO』(ノー、原題:No)は、パブロ・ラライン監督による2012年のチリ・フランス・アメリカ合衆国の映画。『』『』に続く、ピノチェト独裁政権三部作の完結編で、脚本の舞台『El Plebiscito』を原作としている。1988年のチリを舞台とし、ピノチェト独裁政権の是非を問う国民投票における反対派のキャンペーン活動が描かれている。 2012年5月18日に第65回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映され、日本では10月25日に第25回東京国際映画祭のコンペティション部門で上映された。