アルベルトゥス大学ケーニヒスベルク(ドイツ語: Albertus-Universität Königsberg)は、ドイツ東プロイセンのケーニヒスベルクにあった大学。プロイセン公アルブレヒトによって1544年に第2校目のプロテスタントアカデミー(マールブルク大学に次ぐ)として創立された。通称、ケーニヒスベルク大学。 第二次世界大戦後、ケーニヒスベルク市は1945年8月のポツダム協定によってソビエト連邦に編入され、カリーニングラードと改名した。 ケーニヒスベルク大学は1945年に閉校し、残っていたドイツ人は追放された。現在、カリーニングラードにあるイマニュエル・カント記念バルト連邦大学は、アルベルトゥスの伝統を受け継ぐとされる。