アラーウッディーン・アターマリク・ジュヴァイニー(ペルシア語: علاءالدین عطا ملک جوینی ‘Alā' al-Dīn ‘Aṭā-Malik Juvainī)、1226年 - 1283年)は、13世紀後期にモンゴル帝国・イルハン朝に仕えた政治家・歴史家。歴史書『世界征服者の歴史』の著者として知られている。なお、正則アラビア語の読みに従ってジュワイニー(Juwainī)と音写される場合もある。また、実兄で同様に政治家として活躍した(Shams al-Dīn Juvainī)との混同に注意する必要がある。