ひねり飛車(ひねりびしゃ、英: Twisting Rook)は、将棋の戦法の一つ。縦歩取り(たてふどり)が別名とされていた時期もあった。ヒネリ飛車とも書く。江戸時代末期に成立したとされる。加藤治郎によれば、古くは戦法名を「児玉屋組」と呼ばれていたという。近年では居飛車相掛かり戦法の一種として定跡書に登場することが多い。