美濃囲い(みのがこい)は、将棋の囲いの一つで、主に振り飛車戦法で用いられ、先手でいえば玉将を2八の位置に、右の銀将を3八の位置に、左の金将を5八の位置に動かして作る囲いである(右金はそのままの位置)。通常の美濃囲いを本美濃(ほんみの)と呼ぶこともある。 美濃囲いは居飛車における矢倉囲いと並んで代表的な囲いである。