しらね型護衛艦(しらねがたごえいかん、英: Shirane-class helicopter destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の第1世代であるはるな型(43/45DDH)の拡大改良型として、第4次防衛力整備計画(4次防)中の昭和50・51年度計画で各1隻が建造された。ネームシップの建造単価は約395億円であった。 イージスDDGであるこんごう型(63DDG)が建造されるまでは海上自衛隊最大の護衛艦で、名実共に海上自衛隊の顔であった。

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  • しらね型護衛艦(しらねがたごえいかん、英: Shirane-class helicopter destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の第1世代であるはるな型(43/45DDH)の拡大改良型として、第4次防衛力整備計画(4次防)中の昭和50・51年度計画で各1隻が建造された。ネームシップの建造単価は約395億円であった。 イージスDDGであるこんごう型(63DDG)が建造されるまでは海上自衛隊最大の護衛艦で、名実共に海上自衛隊の顔であった。 (ja)
  • しらね型護衛艦(しらねがたごえいかん、英: Shirane-class helicopter destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の第1世代であるはるな型(43/45DDH)の拡大改良型として、第4次防衛力整備計画(4次防)中の昭和50・51年度計画で各1隻が建造された。ネームシップの建造単価は約395億円であった。 イージスDDGであるこんごう型(63DDG)が建造されるまでは海上自衛隊最大の護衛艦で、名実共に海上自衛隊の顔であった。 (ja)
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  • *AN/WSC-3 SATCOM (ja)
  • (※後日装備) *OYQ-3 TDPS *OYQ-101 ASWDS *TDS-2-2 目標指示装置 (ja)
  • (※後にAN/USC-42に換装) *MOFシステム端末 (ja)
  • *AN/WSC-3 SATCOM (ja)
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  • (※後にAN/USC-42に換装) *MOFシステム端末 (ja)
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  • 「しらね」2012年の撮影。中央の写真に比べ、改装及び搭載機の更新がなされ、着艦標識も新方式になっているのが確認できる。 (ja)
  • 「くらま」RIMPAC 92 参加時の撮影。飛行甲板が船体の後部1/3を占めているのがわかる。これは本型の大きな特徴の一つとなっている。飛行甲板にはHSS-2が2機、露天係止されている。 (ja)
  • 「しらね」2012年の撮影。中央の写真に比べ、改装及び搭載機の更新がなされ、着艦標識も新方式になっているのが確認できる。 (ja)
  • 「くらま」RIMPAC 92 参加時の撮影。飛行甲板が船体の後部1/3を占めているのがわかる。これは本型の大きな特徴の一つとなっている。飛行甲板にはHSS-2が2機、露天係止されている。 (ja)
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  • (※後にFCS-2-12に換装) *SFCS-6 (水中攻撃用) (ja)
  • *FCS-1A(主砲用)×2基 *WM-25(短SAM用)×1基 (ja)
  • (※後にFCS-2-12に換装) *SFCS-6 (水中攻撃用) (ja)
  • *FCS-1A(主砲用)×2基 *WM-25(短SAM用)×1基 (ja)
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  • JapanNavyShipDDH143"Shirane"inRIMPAC2013.jpg (ja)
  • Shirane class destroyer - Kurama.jpg (ja)
  • JapanNavyShipDDH143"Shirane"inRIMPAC2013.jpg (ja)
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  • *OQS-101 艦首装備式×1基 *SQS-35(J) 可変深度用 (ja)
  • → SQR-18A 曳航式×1基 (ja)
  • *OQS-101 艦首装備式×1基 *SQS-35(J) 可変深度用 (ja)
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  • *OPS-12 3次元式×1基 *OPS-28 対水上用×1基 *OPS-20 航海用×1基 *OPS-22 航海・着艦誘導用×1基 *OPN-8 高測・着艦誘導用×1基 (ja)
  • *OPS-12 3次元式×1基 *OPS-28 対水上用×1基 *OPS-20 航海用×1基 *OPS-22 航海・着艦誘導用×1基 *OPN-8 高測・着艦誘導用×1基 (ja)
prop-ja:主機
  • 石川島播磨2胴衝動型蒸気タービン ×2基 (ja)
  • 石川島播磨2胴衝動型蒸気タービン ×2基 (ja)
prop-ja:主缶
  • 石川島播磨FWD2 2胴型水管缶 ×2缶 (ja)
  • 石川島播磨FWD2 2胴型水管缶 ×2缶 (ja)
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prop-ja:全幅
  • 17.5m (ja)
  • 17.5m (ja)
prop-ja:全長
  • 159m (ja)
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prop-ja:兵装
  • *73式54口径5インチ単装速射砲×2基 *高性能20mm機関砲(CIWS)×2基 *Mk.25 GMLS×1基 (ja)
  • (※後にGMLS-3に換装) *アスロックSUM8連装発射機×1基 *324mm3連装短魚雷発射管×2基 (ja)
  • *73式54口径5インチ単装速射砲×2基 *高性能20mm機関砲(CIWS)×2基 *Mk.25 GMLS×1基 (ja)
  • (※後にGMLS-3に換装) *アスロックSUM8連装発射機×1基 *324mm3連装短魚雷発射管×2基 (ja)
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prop-ja:名称
  • しらね型護衛艦 (ja)
  • しらね型護衛艦 (ja)
prop-ja:命名基準
prop-ja:基準排水量
  • 5200 (xsd:integer)
prop-ja:就役期間
  • 1980 (xsd:integer)
prop-ja:建造所
  • 石川島播磨重工業東京第1工場 (ja)
  • 石川島播磨重工業東京第1工場 (ja)
prop-ja:建造数
  • 2 (xsd:integer)
prop-ja:建造期間
  • 1977 (xsd:integer)
prop-ja:推進器
  • スクリュープロペラ×2軸 (ja)
  • スクリュープロペラ×2軸 (ja)
prop-ja:搭載機
  • HSS-2A/B / SH-60J/K 哨戒ヘリコプター×3機 (ja)
  • HSS-2A/B / SH-60J/K 哨戒ヘリコプター×3機 (ja)
prop-ja:最大速力
  • 32 (xsd:integer)
prop-ja:次級
prop-ja:深さ
  • 11.0m (ja)
  • 11.0m (ja)
prop-ja:満載排水量
  • 6800 (xsd:integer)
prop-ja:画像
  • 300 (xsd:integer)
prop-ja:画像説明
  • 航行中の「くらま」(改装以前の撮影) (ja)
  • 航行中の「くらま」(改装以前の撮影) (ja)
prop-ja:航続距離
  • 6000 (xsd:integer)
prop-ja:艦種
prop-ja:電力
  • 3000.0 (dbd:kilowatt)
prop-ja:電子戦
  • *NOLQ-1電波探知妨害装置 *OLR-9Bミサイル警報装置 *Mk.137 6連装デコイ発射機×4基 *AN/SLQ-25 曳航式音響デコイ (ja)
  • *NOLQ-1電波探知妨害装置 *OLR-9Bミサイル警報装置 *Mk.137 6連装デコイ発射機×4基 *AN/SLQ-25 曳航式音響デコイ (ja)
prop-ja:電源
  • *蒸気タービン主発電機 ×2基 *ディーゼル主発電機 ×2基 (ja)
  • *蒸気タービン主発電機 ×2基 *ディーゼル主発電機 ×2基 (ja)
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  • しらね型護衛艦(しらねがたごえいかん、英: Shirane-class helicopter destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の第1世代であるはるな型(43/45DDH)の拡大改良型として、第4次防衛力整備計画(4次防)中の昭和50・51年度計画で各1隻が建造された。ネームシップの建造単価は約395億円であった。 イージスDDGであるこんごう型(63DDG)が建造されるまでは海上自衛隊最大の護衛艦で、名実共に海上自衛隊の顔であった。 (ja)
  • しらね型護衛艦(しらねがたごえいかん、英: Shirane-class helicopter destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の第1世代であるはるな型(43/45DDH)の拡大改良型として、第4次防衛力整備計画(4次防)中の昭和50・51年度計画で各1隻が建造された。ネームシップの建造単価は約395億円であった。 イージスDDGであるこんごう型(63DDG)が建造されるまでは海上自衛隊最大の護衛艦で、名実共に海上自衛隊の顔であった。 (ja)
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  • しらね型護衛艦 (ja)
  • しらね型護衛艦 (ja)
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