1993年の台風(1993ねんのたいふう、太平洋北西部で発生した熱帯低気圧)のデータ。台風の発生数は28個であった。 日本への接近数は9個で、上陸数は当時としては統計史上最多タイの6個(現在は2番目に多い記録)であった。この上陸数は平年(約3個)のおよそ2倍であった。 台風1号は3月13日に発生。台風は8月から10月に集中して発生し、8~12月で台風は22個発生した。7月と8月に集中して台風が上陸し、8月に上陸した台風13号は「非常に強い」勢力で九州に上陸し、甚大な被害を与えた。