2005年の台風(2005ねんのたいふう、太平洋北西部で発生した熱帯低気圧)のデータ。 台風の発生数は23個で、平年(26.7個)よりも少なめであったが、日本への上陸数は3個(平年2.6個)とほぼ平年並みであった。 この年は、九州地方や四国地方など西日本への台風の接近数が少なかった。しかし、9月に西日本に上陸した台風14号は、各地に大きな被害をもたらした。 なお2005年は、北西太平洋における台風の活動は平年並であったが、北大西洋におけるハリケーンの活動が非常に活発で、様々な記録が生まれた。発生数は27個に達し過去最多の記録となったほか、「カトリーナ」などの記録的なハリケーンも多く、被害が続出した。 詳細は「2005年の大西洋ハリケーン 」を参照