平成5年8月豪雨(へいせい5ねん8がつごうう)は、1993年(平成5年)8月1日に鹿児島県姶良郡(現在の姶良市・霧島市相当地域)を中心とした地域を襲った集中豪雨いわゆる8.1豪雨(8.1水害)と、同年8月6日に鹿児島市を中心とした地域を襲った集中豪雨いわゆる8.6豪雨(8.6水害)を含む、同年7月31日から8月7日にかけての一連の豪雨災害に対して気象庁が正式に命名した総称。 鹿児島県内のマスコミ各社では、いわゆる8.6豪雨(8.6水害)のことを指すことが多く、同年9月の台風13号も「8.6水害のあった1993年の台風13号」と紹介される。