米長流急戦矢倉(よねながりゅうきゅうせんやぐら)は、将棋の戦法の一つ。矢倉戦における後手番の有力な戦法であり、急戦矢倉の一つとして、1980年代中盤にプロの間で多く指された。米長邦雄永世棋聖が創案し、好んで指したことからこの名が付いた。