真空管式コンピュータ(しんくうかんしきコンピュータ、vacuum tube computer)または第一世代コンピュータ(だいいちせだいコンピュータ、first-generation computer)とは、論理回路に真空管を使用したコンピュータである。 多くは後に登場したトランジスタ・コンピュータ(第二世代コンピュータ)に置き換えられたが、真空管式コンピュータは1960年代に入ってからも製造され続けた。これらのコンピュータは、ほとんどが一点ものだった。