IASマシンとは、アメリカ合衆国ニュージャージー州のプリンストン高等研究所(IAS)が開発した初期の電子式コンピュータである。IASマシンは1945年末ごろから開発が開始され、1951年稼動している。いわゆるノイマン型の最初期のコンピュータの一つである。また、本機と、他に複数作られた同構成のコンピュータを特に指してvon Neumann-architecture computersとすることがある。なお、ノイマン型の考案の功績はノイマン1人に帰すのは正しくない、とされている(ノイマン型の記事を参照)。