白木屋(しろきや)は、東京都中央区日本橋1丁目に存在した江戸三大呉服店のひとつで、かつ日本の百貨店の先駆的存在のひとつである。 江戸時代から昭和にかけて営業し、1967年(昭和42年)に東急百貨店に買収され、商号・店名ともに「東急百貨店日本橋店」へと改称した。その後、1999年(平成11年)1月31日に閉店、336年の歴史に幕を閉じた。跡地にはコレド日本橋が建設され、2004年(平成16年)3月30日に開業した。 日本国内では(法人は別として)商号は消滅したが、アメリカ合衆国ハワイ州ホノルルのアラモアナセンターでは、かつてのアラモアナ店が「シロキヤ・ホールディング・LLC」として今も営業を続けている。