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- 小田原電気鉄道チキ2形電車(おだわらでんきてつどうチキ2がたでんしゃ)は、小田原電気鉄道(箱根登山鉄道の前身)が導入した電車である。 鉄道線の増備車両として、1927年にスイス製の電装品や台車などを使用し、木造車体を有する3両が製造され、その後1935年には同じ電装品を使用して車体を鋼製車体とした車両が2両増備された。1952年には形式称号が「チキ」「チキテ」から「モハ」「モハニ」へ変更が行われ、木造車体の車両については1955年から1957年にかけて鋼体化が行われた。第二次世界大戦前に鋼製車体で製造された車両は1991年までに廃車となったが、その後も残った車両はチキ1形を称号変更したモハ1形とともに「箱根登山鉄道の顔」とも評されている。なお、箱根登山鉄道ではモハ1形・モハ2形を総称して100形と呼ぶことがある。 本項では、1935年に日本製の電装品や台車などを装備して3両が製造され、1997年までに全車両が廃車となったチキ3形についても記述する。 (ja)
- 小田原電気鉄道チキ2形電車(おだわらでんきてつどうチキ2がたでんしゃ)は、小田原電気鉄道(箱根登山鉄道の前身)が導入した電車である。 鉄道線の増備車両として、1927年にスイス製の電装品や台車などを使用し、木造車体を有する3両が製造され、その後1935年には同じ電装品を使用して車体を鋼製車体とした車両が2両増備された。1952年には形式称号が「チキ」「チキテ」から「モハ」「モハニ」へ変更が行われ、木造車体の車両については1955年から1957年にかけて鋼体化が行われた。第二次世界大戦前に鋼製車体で製造された車両は1991年までに廃車となったが、その後も残った車両はチキ1形を称号変更したモハ1形とともに「箱根登山鉄道の顔」とも評されている。なお、箱根登山鉄道ではモハ1形・モハ2形を総称して100形と呼ぶことがある。 本項では、1935年に日本製の電装品や台車などを装備して3両が製造され、1997年までに全車両が廃車となったチキ3形についても記述する。 (ja)
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- 102 (xsd:nonNegativeInteger)
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prop-en:主電動機
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- ブラウン・ボベリ BBC-GDTM42(チキ2形製造当初) (ja)
- ゼネラル・エレクトリック GE240-A-S(チキ3形) (ja)
- 東洋電機製造 TDK-8180A(駆動方式変更後) (ja)
- 芝浦製作所 SE-121-A(チキ3形) (ja)
- ブラウン・ボベリ BBC-GDTM42(チキ2形製造当初) (ja)
- ゼネラル・エレクトリック GE240-A-S(チキ3形) (ja)
- 東洋電機製造 TDK-8180A(駆動方式変更後) (ja)
- 芝浦製作所 SE-121-A(チキ3形) (ja)
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prop-en:主電動機出力
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- 60 (xsd:integer)
- 78.300000 (xsd:double)
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prop-en:制動方式
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prop-en:台車
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- 東急車輛製造 TS-330A(駆動方式変更後) (ja)
- 東急車輛製造 TS-110(チキ3形114号台車交換後) (ja)
- スイス車両エレベーター製造(シュリーレン)板台枠台車(チキ2形製造当初) (ja)
- 川崎車両 板台枠台車(チキ3形製造当初) (ja)
- 東急車輛製造 TS-330A(駆動方式変更後) (ja)
- 東急車輛製造 TS-110(チキ3形114号台車交換後) (ja)
- スイス車両エレベーター製造(シュリーレン)板台枠台車(チキ2形製造当初) (ja)
- 川崎車両 板台枠台車(チキ3形製造当初) (ja)
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prop-en:搭載数
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prop-en:最大寸法
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prop-en:歯車比
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- 79 (xsd:integer)
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prop-en:画像
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- Tozan chiki2 10 Yumoto.jpg (ja)
- Tozan chiki2 10 Yumoto.jpg (ja)
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prop-en:画像説明
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- 箱根湯本駅に停車中のチキ2形10号 (ja)
- (後のモハ2形110号) (ja)
- 箱根湯本駅に停車中のチキ2形10号 (ja)
- (後のモハ2形110号) (ja)
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prop-en:社色
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- #42302A (ja)
- #42302A (ja)
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prop-en:製造メーカー
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- 日本車輌製造(チキ2形108-110号) (ja)
- 川崎車両(チキ2形111-112号・チキ3形) (ja)
- 日本車輌製造(チキ2形108-110号) (ja)
- 川崎車両(チキ2形111-112号・チキ3形) (ja)
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prop-en:車両名
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- 小田原電気鉄道チキ2形電車 (ja)
- 小田原電気鉄道チキ2形電車 (ja)
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prop-en:車両定員
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- 100 (xsd:integer)
- 102 (xsd:integer)
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prop-en:車両質量
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- [[#車両一覧 (ja)
- [[#車両一覧 (ja)
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prop-en:電気方式
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- (架空電車線方式) (ja)
- 直流600V→750V・1,500V (ja)
- (架空電車線方式) (ja)
- 直流600V→750V・1,500V (ja)
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prop-en:駆動装置
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- 小田原電気鉄道チキ2形電車(おだわらでんきてつどうチキ2がたでんしゃ)は、小田原電気鉄道(箱根登山鉄道の前身)が導入した電車である。 鉄道線の増備車両として、1927年にスイス製の電装品や台車などを使用し、木造車体を有する3両が製造され、その後1935年には同じ電装品を使用して車体を鋼製車体とした車両が2両増備された。1952年には形式称号が「チキ」「チキテ」から「モハ」「モハニ」へ変更が行われ、木造車体の車両については1955年から1957年にかけて鋼体化が行われた。第二次世界大戦前に鋼製車体で製造された車両は1991年までに廃車となったが、その後も残った車両はチキ1形を称号変更したモハ1形とともに「箱根登山鉄道の顔」とも評されている。なお、箱根登山鉄道ではモハ1形・モハ2形を総称して100形と呼ぶことがある。 本項では、1935年に日本製の電装品や台車などを装備して3両が製造され、1997年までに全車両が廃車となったチキ3形についても記述する。 (ja)
- 小田原電気鉄道チキ2形電車(おだわらでんきてつどうチキ2がたでんしゃ)は、小田原電気鉄道(箱根登山鉄道の前身)が導入した電車である。 鉄道線の増備車両として、1927年にスイス製の電装品や台車などを使用し、木造車体を有する3両が製造され、その後1935年には同じ電装品を使用して車体を鋼製車体とした車両が2両増備された。1952年には形式称号が「チキ」「チキテ」から「モハ」「モハニ」へ変更が行われ、木造車体の車両については1955年から1957年にかけて鋼体化が行われた。第二次世界大戦前に鋼製車体で製造された車両は1991年までに廃車となったが、その後も残った車両はチキ1形を称号変更したモハ1形とともに「箱根登山鉄道の顔」とも評されている。なお、箱根登山鉄道ではモハ1形・モハ2形を総称して100形と呼ぶことがある。 本項では、1935年に日本製の電装品や台車などを装備して3両が製造され、1997年までに全車両が廃車となったチキ3形についても記述する。 (ja)
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- 小田原電気鉄道チキ2形電車 (ja)
- 小田原電気鉄道チキ2形電車 (ja)
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- 小田原電気鉄道チキ2形電車 (ja)
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