ホワイト式車輪配置(ホワイトしきしゃじくはいち、Whyte notation: 直訳すると「ホワイト記法」ないし、ホワイト氏式記法)は車軸配置の記法の方式の一種である(「ミカド式車輪配置」などのような、「ホワイト式車輪配置」という車軸配置があるわけではない)。が考案し、1900年12月に「American Engineer and Railroad Journal」で発表された。ホワイト式は先輪、駆動輪、従輪の数を、ダッシュ(-)で繋いで表現する。1本の車軸には2本の車輪が付いているため、数字は偶数になる。ただしモノレール式機関車の場合には奇数になる。