『ハイドライド』(HYDLIDE)シリーズは、内藤時浩が中心となって開発しT&E SOFTが1984年に発売したコンピュータゲーム『ハイドライド』から始まった一連のシリーズ作品である。「ハイドライド」はハイドラ(海蛇座)という星座に由来している。 初作はアクションロールプレイングゲームの分野形成に決定的な役割を果たした作品で、移植版合わせて200万本以上の売り上げとなり、ハイドライドシリーズを制作した内藤時浩とドラゴンスレイヤーシリーズを制作した木屋善夫は二大スタープログラマーと並び称され、両シリーズは当時のパソコンRPGにおける二大ブランドであった。 ハイドライドシリーズはアクションRPGの分野成立に大きく寄与しただけでなく、コンピューターRPGとしてのハック・アンド・スラッシュの始祖ではないかという声もある。 なお当時、開発元のT&E SOFTは、1980年代後半のパソコン雑誌で山下章などが中心となって使用したジャンル表記である「アクティブロールプレイングゲーム」という表記を用いていたが、アクションRPGと同義である。

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  • 『ハイドライド』(HYDLIDE)シリーズは、内藤時浩が中心となって開発しT&E SOFTが1984年に発売したコンピュータゲーム『ハイドライド』から始まった一連のシリーズ作品である。「ハイドライド」はハイドラ(海蛇座)という星座に由来している。 初作はアクションロールプレイングゲームの分野形成に決定的な役割を果たした作品で、移植版合わせて200万本以上の売り上げとなり、ハイドライドシリーズを制作した内藤時浩とドラゴンスレイヤーシリーズを制作した木屋善夫は二大スタープログラマーと並び称され、両シリーズは当時のパソコンRPGにおける二大ブランドであった。 ハイドライドシリーズはアクションRPGの分野成立に大きく寄与しただけでなく、コンピューターRPGとしてのハック・アンド・スラッシュの始祖ではないかという声もある。 なお当時、開発元のT&E SOFTは、1980年代後半のパソコン雑誌で山下章などが中心となって使用したジャンル表記である「アクティブロールプレイングゲーム」という表記を用いていたが、アクションRPGと同義である。 (ja)
  • 『ハイドライド』(HYDLIDE)シリーズは、内藤時浩が中心となって開発しT&E SOFTが1984年に発売したコンピュータゲーム『ハイドライド』から始まった一連のシリーズ作品である。「ハイドライド」はハイドラ(海蛇座)という星座に由来している。 初作はアクションロールプレイングゲームの分野形成に決定的な役割を果たした作品で、移植版合わせて200万本以上の売り上げとなり、ハイドライドシリーズを制作した内藤時浩とドラゴンスレイヤーシリーズを制作した木屋善夫は二大スタープログラマーと並び称され、両シリーズは当時のパソコンRPGにおける二大ブランドであった。 ハイドライドシリーズはアクションRPGの分野成立に大きく寄与しただけでなく、コンピューターRPGとしてのハック・アンド・スラッシュの始祖ではないかという声もある。 なお当時、開発元のT&E SOFTは、1980年代後半のパソコン雑誌で山下章などが中心となって使用したジャンル表記である「アクティブロールプレイングゲーム」という表記を用いていたが、アクションRPGと同義である。 (ja)
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  • 『ハイドライド』(HYDLIDE)シリーズは、内藤時浩が中心となって開発しT&E SOFTが1984年に発売したコンピュータゲーム『ハイドライド』から始まった一連のシリーズ作品である。「ハイドライド」はハイドラ(海蛇座)という星座に由来している。 初作はアクションロールプレイングゲームの分野形成に決定的な役割を果たした作品で、移植版合わせて200万本以上の売り上げとなり、ハイドライドシリーズを制作した内藤時浩とドラゴンスレイヤーシリーズを制作した木屋善夫は二大スタープログラマーと並び称され、両シリーズは当時のパソコンRPGにおける二大ブランドであった。 ハイドライドシリーズはアクションRPGの分野成立に大きく寄与しただけでなく、コンピューターRPGとしてのハック・アンド・スラッシュの始祖ではないかという声もある。 なお当時、開発元のT&E SOFTは、1980年代後半のパソコン雑誌で山下章などが中心となって使用したジャンル表記である「アクティブロールプレイングゲーム」という表記を用いていたが、アクションRPGと同義である。 (ja)
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