ノースロップ・グラマン・イノベーション・システムズ (英語: Northrop Grumman Innovation Systems) は、アメリカ合衆国の航空宇宙・防衛企業である。ノースロップ・グラマンの子会社であり、2018年に買収されたオービタルATK (Orbital ATK Inc.) が元となっている。オービタルATK自体も2015年に合併により誕生した企業で、オービタル・サイエンシズとアライアント・テックシステムズ (ATK) の航空宇宙部門をルーツとしている。ペガサス・ロケットの打ち上げのためロッキードL-1011トライスターを1機運用しているが、同社が世界最後の同機のオペレーターである。 オービタルATKは、4セグメント型のスペースシャトル固体燃料補助ロケットを元にスペース・ローンチ・システム用の5セグメント型固体燃料ブースターを開発する契約を引き継いでいる。