2014年の台風(2014ねんのたいふう、太平洋北西部及び南シナ海で発生した熱帯低気圧)のデータ。 4月までに5個の台風が発生し、7月には5個発生した。これで台風の総数は12になり、平年の7.7個を大きく上回る記録となった。さらに、8月には「越境台風」もあった。だが、8月の台風は平年で6個発生するのに対し、実際は平年以下の発生数となっている。中でも、台風8号や台風11号、台風19号が日本各地に大きな被害をもたらした。12月29日には今シーズン最後の台風として台風23号が発生していた。