池袋駅構内大学生殺人事件(いけぶくろえきこうないだいがくせいさつじんじけん)とは、1996年4月11日に東京都豊島区の東日本旅客鉄道(JR東日本)池袋駅構内で発生した殺人事件。警視庁による正式名称は「JR池袋駅山手線ホーム上立教大生殺人事件」。この事件では被害者の父親が賞金を懸け情報を収集するなどしていたが、未解決事件となった。また事件は大勢に目撃されており、現場となった池袋駅には目撃者の証言などを基に作成された犯人の似顔絵が貼られていた。 なお本項では、当事件の遺族が結成した犯罪被害者家族の会(ポエナ)についても扱う(参照)。